日本から送った荷物が届きました。が・・・

こんにちは。こちらは2/9(金)夕方の6時です。(←書き始めたのが)

私の寮は古いですが、窓も二重になっているし、セントラルヒーティングもしっかり入っているので、基本的に部屋の中にいる限りあまり寒さを感じません。
しかし!今日は寒い。なんか暖房の効きが悪くなってるのかしら?というくらい寒いです。(実際効きが悪いというか、私が温度を下げていたせいもありますが(^^;。そう、普段は温度を下げないと暑すぎるくらい、結構あったかいんです、部屋の中は)しかし今日は寒い。なぜ?と思いましたら、さっきまでは雪が降っていましたので、単純に気温が低かったようです。

さて昨日の報告&今日のこれまでの報告をまとめて。
えーと、昨日は・・・。

そう、昨日は朝9時から始まる、また別のオリエンプログラムに参加して来ました。
内容は平たく言うと、「この街で生活するためのお役立ち情報」と「この大学での勉強について」の2つ。

これが結構びっくりしたのですけれど、日本人も驚きの丁寧さなんですよ。丁寧と言うか親切?
私の理解が正しければ、どうやらこの街ルーヴェンは、リサイクル率がEUの中でもトップらしいです。(聞き間違いでなければ・・・)
ゆえに、ゴミの捨て方がとても細かいし、ゴミ袋自体が高いです。そのような生活の細かなこと、つまり、ゴミの分別やどのスーパーが安いか、自転車の乗り方のルール、駐輪違反をすると60〜70ユーロの罰金を払わされるから気をつけろ、などなど、それはそれは細かい情報を教えててもらいました。
果たして、日本の大学でも、留学生に対してここまで細かな教育をするのでしょうか・・・?わかりませんが、私が感じたのは、この情報は留学生のためであると同時に、この街を守るためでもあると言うことです。確かに、多くの留学生を受け入れる場合、しっかり教育しないと留学生の影響で街が少し乱れる可能性がありますものね。留学生は悪気はなくても文化が違う、ルールを知らない、と言う理由で。
今まで「日本の大学の留学生への接し方」を気にしたことはありませんでしたが、自分が「外国人留学生」の立場になったことで、日本の大学はどうしているのかな?と少し気になりはじめました。

あと驚いたのが、「勉強について」のセッション。勉強のポイントやどうやって評価が決まるか、などまで説明してくれるのです。過保護と言えるほどの超親切!特に印象に残っているのが、「教授との距離」の説明。曰く、「ある国では、教授と学生の距離はとても近いしフランク、カジュアルなものでしょう。例えば、教授に対してファーストネームで『ハイ!ジョン!』と呼ぶことが普通である国もあるでしょう。また、ある国では、厳しいヒエラルキーがあり、教授と学生の間は距離があり、フォーマルだ、というケースもあるでしょう。近隣諸国でいうと、オランダは比較的フランクで民主的です。対してフランスはヒエラルキーがかなりキッチリしています。ベルギーはというと、ちょうどその中間くらいです。フランスよりは厳しいヒエラルキーはありませんが、しかしオランダよりはヒエラルキーがあるという感じです。ですから、うちの大学では教授のことを『ハイ!ジョン』と呼ぶことは喜ばれません。『●●教授』と敬意を持って接することが求められます」という話。
なぜ印象に残っているかというと、
1)そんなことまで教えるのか!と驚いた。

2)やっぱりフランスって、こういうヒエラルキーがかなりあるんだなぁ、と再確認した。
→フランスと言うと「自由、平等、博愛」で、「自由〜!セラヴィ〜!ケ・セラセラ」なんてイメージがありますが、実は日本以上は当たり前、それどころかアメリカ以上に「超学歴社会」「格差社会」らしいです。それは知っておりましたが、学校の中でも「名誉教授と教授」「教授と助教授」「教授たちと学生」のヒエラルキーががっつりあるのだなぁ、と改めて驚きました。

3)ベルギーは小国で、何かとオランダに似ているイメージがありますが、やはりオランダとは違うのだということ。そして、公用語もフランス語とフラマン語(オランダ語のベルギー方言)の2つがあるように、ベルギーというのは、いろんな面でフランスとオランダのブレンドなのかもしれないなぁ、と思った。(※厳密にはドイツ語もベルギーの公用語ですが、使用しているのは僅か5%のみらしいです)

からです。

ちなみにこのような視点で日本を考えると・・・。日本もベルギー型(ブレンドタイプ)でしょうかね。それとももう少しオランダ寄りですかね。

・・・と、そんな感じでオリエンプログラム2つに参加しました。なお、「勉強について」セッションでは、最後に「うちの大学はかなり高度なことを要求する厳しい大学ですので、可でもあまりショックを受けなくて良いですからね」と言うのを聞き、ホッと安心しかけましたが、「いや待てよ、それって・・・」とその真意に気づき、再び恐怖に震えました。(実際先輩学生たちからも「この大学は恐ろしいほど容赦無く落とす。普通は進級率を気にしてギリギリラインの学生のことは少し目をつむって合格させるものだが、この学校は1点でも足りなければ容赦無く切り捨てる。実に恐ろしい」Byアイルランド人弁護士@博士課程、という情報も得ており、当方震え上がっております)。果たして私は、この大学で単位を取ることができるのでしょうか・・・。(←もはや学位を取る、とか卒業する、ではなく「単位を取る」に目標レベルが下がっております(^^;)

その後は、区役所で住民登録の予約があったので区役所で手続きをしてきました。まだ仮の証明書しかありませんが、これで銀行口座を開けます。
さらに、区役所に行く前に一旦寮に戻ったら、寮母さんが「ヒロコに郵便物があるみたい。でも私不在だったから、郵便局で取りに行ったらいいよ」と不在通知をくれました。どうやらこちらでは再配達という親切な制度はないようです。
「日本から送っておいた荷物が届いたんだ😃」と、区役所での事務作業が終わったあと急ぎ足で寮母さんに教えられた郵便局に向かったら、「この不在通知はうちの郵便局ではないね。ここの住所に書いてある荷物預かり所に君の荷物はあるよ」と教えられました。あの寮母さん・・・思った通りウッカリ者というか、結構テキトーです(^_^;)

荷物預かり所に行ったら、予想通り私が日本を出発する数日前に送った生活用具のダンボールが2箱届いていました。そう、2箱。4箱送ったはずなのに、2箱・・・。連番(4箱中の1、とか2という書き方)で送ったのですが・・・。しかも届いた2箱の伝票を確認すると、1番と4番の箱が届いております。2と3は何処へ・・・?😓

箱を開けて確認すると、届いていたのは靴などを入れた箱と、巡礼路歩きグッズの箱でした。寮の中で履けるサンダルとシャワーの時に使えるサンダルは優先順位高く待っていたので、靴の箱が届いたのは嬉しいですが、防寒具を詰め込んだ箱(コート各種、あったか帽子、あったか靴下、セーター、ジャケットなど)とカバンを入れた箱(ななめがけカバンや防水リュックなど)が届いていないのが悲しいです。(特に防寒具・・・)
寮母さんに言ったら、「あら〜!じゃあ2箱はどこかに消えちゃったのね〜!それとも遅く届くのかしらねぇ?」と言われました。消えたって・・・😓😭😓😭

・・・という、事の顛末を、今さっきバディに伝えたら(そう、上記まで書いたところで、バディと飲みに行くことになり、今帰ってきたのです)「それは災難だったね、かわいそうに。ベルギーではそういうこと、時々起こるんだよね。イメージとしては、ベルギーという国はイタリアに近いと思った方が良いと思う。電車も遅れるの当たり前だし」と言われました。

さらに今バディに聞いた驚愕の事実は、「教授の距離感」について。この話もさっきバディ(ブラジル人)に話したら、「確かにオランダでは教授をファーストネームで呼ぶと聞いたことがあるよ。でもブラジルはもっとひどいよ」と言うので「と言いますと?例えば教授に『ハイ!ジョン、最近どうよ?』とか言うの?」と聞いたら、「そうだね、もちろん教授とその学生との親密度にもよるけど、『ハイ!ジョン!最近どうよ!』もあり得るし、あとは『教授!』と呼ぶときもあるよ、でもそれはすなわち、その教授の名前を知らないってことなんだけど😅。あとはそうだな、道で担当教授に会ったら『Hey!Yo! Son of a bitch! What’s up?』とかいう人もいるね」と言うので吹きました。教授に向かってson of a bitchって・・・(滝汗)。おそるべしブラジル。いやぁ、この世界は思った以上に広いですね。いろんな文化があります。こういう話を聞くと、大学で「教授との距離」のオリエンを行うのも分かる気がします(^^;
なんにせよ「自分の常識は相手の非常識(かもしれない)」(少なくとも自分の常識は相手の常識とは全くもって限らない)という意識を持つことが大事ですね。

なんだか時系列がごちゃまぜになってきましたが、以上が昨日の報告です。(あと今さっきの出来事も書いてしまったけど)

ちなみに今日は銀行口座を開く予約をしたり、(そう、ベルギーでは口座を開く手続きするのに予約しないといけないのです)あとは科目登録のための情報収集などして過ごしました。

明日は、今さっきバディが自炊ランチに誘ってくれたので、バディのシェアハウスにランチをしに行きます。それ以外はのんびりしようと思います。と言うのも怒涛のオリエンウィークで疲れたし、さらに、オリエンが充実している割には肝心の「科目登録はいつなのか?」などがあまりよく分からないので、何か情報を聞き漏らしているのではないか?やり忘れがあるのではないか?とドキドキハラハラして過ごしているので、大したことをしていない割には精神的に疲れる日々だからです。(バディ曰く、「うちの大学は、大変ちゃんとしているが、うちの学部はそうではない」だそうです。それって結構困るんですけど・・・・)
早く無事に授業が始まり、生活のペースを掴みたいです。

日本は今は・・・朝の6:55ですね。

All is well
みなさま素敵な週末を💕😊

写真は生き残った二箱😓しかもこれ、運んでくるのが結構大変でした。幸い荷物預かり所のおばちゃんが、コロコロを貸してくれたので良かったですが、これがなかったらもっと大変でした。寮母曰く「そのコロコロどしたの?借りたの?良かったわねー!普通あんまり貸してもらえないのよ!信頼できる人って思われたのね!ワオ」とのこと。信頼できるというか、貸さなきゃかわいそうと思われたのだと思いますが😅なんにせよ、ありがたいことです🙏
ちなみにダンボールは開けられた形跡あり。もしかしたら届いていない2つは、中身を見られてダメ!とされて日本に送り返されたのかしら…?でもコート類と鞄だけなんですけど…😕量が多すぎて、商売するのか?と思われたのかなぁ?😭でも中古だけどなぁ🤔

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です